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お役立ちコラム

パントリーの特徴・タイプを知ると収納問題を解決できる!?

パントリーの特徴・タイプを知ると収納問題を解決できる!?

こんにちは。
建築コンサルティング部の荒川です!

猛暑日があったり、急な雷雨があったり、体調管理の難しい季節がやって参りました。
気づけば今年もあと半年ですね。
後半戦、お家づくりを始められている方も、既に終えられた方も皆様がよりよい暮らしを手に入れられたら幸いです!

便利な収納スペース:パントリーについて

さて、早速本題に入りますが、今回はお家づくりの中でもキーポイントとなってくる点の1つ、収納問題についてです。

その中でも、あったら便利!な、「パントリー」スペースについて掘り下げてお話ししていけたらと思います。

ご存知の方も多いかと思いますが、パントリーは

  • 常温保存できる食料品や飲料
  • あまり使わない食器や調理器具
  • 消耗品、日用品

などを保管するのに使用する収納スペースを指します。

近年ですと、

  • 災害時の保存食を備蓄したい
  • お米や小麦粉など保存性の良いものを大量にストックしておきたい
  • 使用頻度の少ないものを片付けてキッチンをすっきりさせたい

という方にも人気を集めています。

しかし、あったら便利ではあるけれど、どのくらいの広さや容量が必要だろう?と迷われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

では、使いやすいパントリーの間取りや広さ、設備って???

そもそも、パントリーは大きく分けて、通り抜けできるウォークスルータイプと通り抜けできないウォークインタイプがあります。
いずれの場合も重要なのはキッチンからのアクセスですので、出入口はキッチンと直接接続する形が理想です。

また、対面式キッチンの場合、パントリーの出入り口を背面に作るとアクセスしやすい一方、リビング側からパントリーの中が見えてしまいます。
見えるのが気になる!という場合は扉やカフェカーテン、ロールスクリーンなどをつけて見えないようにするか、出入り口を直角方向の壁につけることでも解消できます◎

ウォークスルータイプの場合、もう一方の出入り口をどこに接続するかで利便性が変わってきます。
例えば、玄関と繋いだり、勝手口を設けて駐車スペースの近くに繋いだりすれば買ったものを運び込むのが楽になる、というメリットがあります。

ここまで、間取りについてお話ししてきました。パントリーの位置、タイプによっても使いやすさが一気に変わってきそうですね。

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次回は、広さやオススメの設備についてご紹介したいと思います!

この記事が、少しでもお家づくりの参考になりましたら幸いです。

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