奥様の味方に！IoT技術で叶えるスマートな暮らし

こんにちは。
建築コンサルティング部の荒川です。

季節の変わり目、新生活の始まりを迎えた今、この記事を読んでくださっている奥様にご質問です。

普段の家事の中で、一番めんどうだなと感じることは何ですか？？

お掃除や洗濯を思い浮かべる方も少なくないと思います。
ですが、ある統計によると、日々の献立を考える時間、手間が1番にランクインしたそうです。

料理を作るのは楽しいけれど、よく考えてみると、何を作るか考えるのは大変だという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

家庭をもつ奥様であれば、少しでもヒントをもらおうと家族に希望を聞いても「なんでもいい」という答えが返ってきたり、「お肉！」という曖昧な回答だったりで、結局自分で考えなければならないことも多々あるようです。

私自身も、思い返してみると子供の頃に、お腹はすいているけれど何が食べたいか分からずなんでもいいよー！と適当に返事をしていた気がします。

そんな時に手助けしてくれるのが、IoT技術です。

IoTって？

ずばり、家の中にある設備や機器をインターネットに接続することで、生活を便利にする技術（人工知能）のことを言います。具体的には、スマホ一つで家中を整備・コントロールできたり、無人でも環境によって機器類が作動したりするようになります。
こうした住宅が、一般的にスマート住宅とも呼ばれています。

先程の事例に戻りますが、今回はキッチン周りの家事をIoT技術に頼ると、以下のようなメリットが生まれてきます。

・スーパーで買ったものが自動でリスト化される
・冷蔵庫の食材の出し入れ履歴が残り、在庫の量が簡単に確認できる
・食事の際の会話録音機能で家族の好み等を記録
・食材をネットスーパーからお取り寄せし、設定時刻にお届け
・献立アシスト

などなど、時間短縮はもちろん、自然と家族の健康管理もできそうです◎

現在でも、ある程度自動で調理してくれる電子レンジや自動掃除機などの商品が発売され始めていますね。
ただ、それらのデータを統合的に分析して、家事のプロセスを大きく変えるところまでは到達していないのが現状です。
IoT技術の進歩によって様々な事象がデータ化されて活用できるようになると、これまで色々考えなければならなかった面倒なことを先回りして、丁度よいタイミングで提案してくれたりします。

また、ロボットが作業を代替してくれることで、そもそも手間をかけなくてもよくなるかもしれません。その分趣味や家族と過ごす時間の余裕も生まれてくるはずです。
ご新築を検討されているお客様はもちろん、リフォームをされたオーナー様にも採用いただけるシステムですので、少しでもこの記事に興味を持っていただけましたら、今の生活を見直してみてはいかがでしょうか。

とはいえ、自分たちの理想のイメージが思い浮かばない。。住んでからのことが想像できない。。などご不安に感じることも多いと思います。
お家づくりの先輩方からリアルな声をたくさん集めておりますので、ぜひご活用ください！↓↓

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