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お役立ちコラム

子育てに良い家づくりって?②

子育てに良い家づくりって?②

こんにちは!

仕事を終えて自宅へ帰ると、娘が私に気付くと微笑んでくれてキュンキュンしてしまう新築コンサルの大川です!

前回に引き続き、「子育てに良い家づくり」のワンポイントをお伝えしていこうと思います!

今回はお子様の成長と間取りについてです!

お住まいづくりで間取りをあれこれ考えるのって楽しいですよね。
自分たちの思い描いた憧れを形に出来ちゃうんですから!
ただ、お子様がいらっしゃるご家族はよ~く考えて頂きたいポイントがあります!

お子様のお部屋について

それは、「お子様のお部屋」についてです!

今はまだお子様も小さくてパパとママと一緒に寝てたりしても、ゆくゆく学校に通うようになったら自分の部屋を作ってあげるか~なんて色々想像してしまいます。

そう!お子様の成長によって生活スタイルは変わっていくんです!
男の子か女の子かによっても変わりますし、年齢でも変わっていきます。
そこで、ちょっと寂しい気もしますが想像してみてください。
「うちの子は何年間、自分の部屋をつかうのだろうかと。」

一般的に子供部屋を使うと言われている期間はご家庭によっても変わりますが、短いと中学校入学から高校卒業までの6年間、長くても小学校入学から大学卒業までの16年間、と言われています。

じゃあそれ以外の期間はどうなっちゃうの?
お子様が小さいうちはリビングで家族団らんする時間がほとんどで、就職や進学で一人暮らしをするとお子様が使わない部屋になるでしょう。

ただ、ここでお伝えしたいのは、お子様の部屋はいずれ無駄な空間になるよということではなく、将来の様々な可能性を考えながら可変的な間取りを作ることが大切だということです。
(無垢スタイルではお子様・お孫様にも住み継いでいただけるようなお住まいをご提供しておりますので^^)

もちろんお子様が自分の部屋を持つことはとても大切なことです。
自分自身のプライベートスペースを作ってあげることでプライバシーを守ったり、身の回りの整理収納等の管理能力の育成、集中できる学習環境の確保など、子供の自立を促す重要な側面があります。

一方で最近では、「不登校」や「引きこもり」のご心配をされる方もいらっしゃいます。
「プライベートな空間を作るのはいいけどこもりっきりになるのは、、、💦」という感じですね。
こういう時はリビングを通って自分の部屋に行ける間取りが人気です!

例えば思春期や反抗期で親の顔なんか見たくない時でも、「行ってらっしゃい」「おかえりなさい」だけでもコミュニケーションを取れるようにしておくことでいつでもそっと見守っている安心につながりますからね!

プライバシーを守ることと子供を孤立させてしまうことは違います!
お子様にどのように過ごしてほしいか、うちの子はどんな性格か、などなどご家族様に合ったライフスタイルを一緒に考えていきましょう!

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