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高気密・高断熱住宅は、光熱費の抑制だけでなく、健康的な生活をサポートします。快適な住環境を提供することで、人にも地球にも優しい住まいが実現できます。
私たちは、四季折々の快適な暮らしを追求した設計を得意としています。
高機密・高断熱の技術と自然素材の組み合わせにより、夏は涼しく冬は暖かい理想的な住まいを提供しています。
全棟気密検査を実施して性能においては、C値(隙間 相当面積)の平均値が 0.33㎠/㎡ を確保しています。UA値(外皮平均熱貫流率)においては、2022年に新設された断熱性能等級6の関東地域基準0.46(W/㎡.K)を上回る 0.39(W/㎡.K) を実現。
パッシブデザインを取り入れ、夏の暑い太陽熱を遮るよう設計することで、ηA値(冷房期の平均日射熱取得率の基準値)も本州で最も厳しい基準である2.8を上回る2.6を達成し、省エネ性能にも優れています。
全棟に制振ダンパーを採用するなど、地震に強い耐震設計で実現する高性能の建物はお客様の満足と信頼に繋がっています。
高気密住宅とは気密性を高める建築部材や防湿シート、断熱材、気密テープなどを使ってできるだけ家全体の隙間をつくらず気密性を高めて建てられている住まいのことを指します。
高断熱住宅とは外側の冷気や熱気から室内側の温度を守るため、断熱材や断熱性能の高い窓などで断熱性能を高めた住宅のことを指します。
無垢スタイルの基本性能は、気密性能においては、C値(隙間 相当面積)の平均値が 0.33㎠/㎡ を確保し、自信を持って高気密の家を提供するため全棟検査を実施しています。
UA値(外皮平均熱貫流率)においては、2022年に新設された断熱性能等級6の関東地域基準0.46(W/㎡.K)を上回る 0.39(W/㎡.K) を実現し、高断熱の家として定評をいただいています。
無垢スタイルでは、優れた断熱性能を実現するために、UA値(外皮平均熱貫流率)に特にこだわっています。私たちの平均UA値は0.46W/㎡Kで、これは関東地域の基準を大きく上回る数値です。この優れた数値は、外部からの冷気や熱気をしっかりと遮断し、室内の快適な温度を保つことを可能にします。
無垢スタイルでは、住宅の「C値」(隙間相当面積)にも細心の注意を払っています。平均C値は0.5㎝²/㎡と、業界標準を大きく上回る数値です。気密性が高い住宅は、冷暖房の効率を向上させるだけでなく、外部からの騒音や花粉、ホコリの侵入を防ぎ、健康的で快適な住環境を造り出します。
低気密の原因の8割は隙間風です。この現象は、気密性が低い住宅特有のものであり、特に冬場には冷気が室内に入り込み、暖房効率が低下するため、光熱費が増加することも少なくありません。また、隙間風によって、室内の温度が均一に保たれないため、居住空間の快適さが損なわれてしまいます。
無垢スタイルでは、明確な換気設計を重視し、入口と出口をしっかりと計画することで、効率的な換気を実現しています。隙間だらけのスカスカの住宅では、無数の入口が存在し、計画的な換気が難しくなります。たとえ強制排気システムを導入して出口を作ったとしても、入口が不明確な状態では、換気がうまく機能しません。
木造住宅は地震に弱いと言われますが、しっかりとした地盤にきちんとした方法で木を組み込んだ木造住宅はかなり強い地震でも倒れにくいのです。無垢スタイルは、全棟安心して永く住んでいただくため「制振ダンパー」により、耐震性・耐久性・安全性を確保し、木造の本当の強さを実現しております。
地震で家が揺れた続けた場合に家の構造に変形などがないよう揺れのエネルギーを制震装置が吸収し、大きな揺れを抑えることで全体の損傷・損壊を抑えてくれます。地震だけでなく台風などの強風にも有効です。また、耐震だけでなく制震を施すことで強固で柔軟な建物となりより被害を軽減してくれます。
制震ダンパーは地震の被害を抑えるために、壁や柱などの接合部に設置する装置です。繰り返しの揺れに強い制震ダンパーは、特殊性ゴムにより伸び縮みすることで地震エネルギーを熱エネルギーに変換し地震エネルギーを吸収します。
現在の大半の住宅で採用されている耐震工法は、地震に対して建築物が倒壊せず、住民が避難できることを前提に建物の強度で、揺れに耐える構造です。1回目の地震に対しては有効ですが、何度もくる大きな地震に対して不十分です。より安全なお住まいと資産性を確保するためには「制震」が重要な要素であると言えます。「制震」とは、建物内部に制震ダンパーという制震部材を組み込み、地震の揺れを吸収する構造です。
制震ダンパーは耐力壁に比べ、特殊高減衰ゴムが伸びることでより大きな変形でも損傷しないことが確認されており、繰り返しの地震にも効果を発揮できることが実証されています。
損傷状況の確認試験では、建物の構造体に破損をさせる変形(2階の床が約14㎝移動)で、ビスが抜き出した程度です。筋かいや合板では、破壊されるため余震に対応出来ませんが、制震ダンパーは繰り返しに効果を発揮します。
在来軸組工法であれば、全ての住宅に施工可能です。木質系の筋交いとほぼ同じ納まりなので、取り付けにあたって特別な技術や工具は不要です。
制震ダンパーは約60年相当の耐久性を確認しています。特殊粘弾性ゴム単体ではなく製品化しているTRCダンパーにて性能を確認しています。経年変化は非常に小さく耐久性は充分であることと、破断面も粘弾性体破壊であり接着性も充分であることを確認しています。
制震シュミレーション(解析ソフト)により物件毎にダンパーの設置効果・設置本数・設置場所が確認できます。
パッシブデザインを取り入れ、夏の暑い太陽熱を遮るよう設計することで、ηA値(冷房期の平均日射熱取得率の基準値)も本州で最も厳しい基準である2.8を上回る2.6を達成しています。無垢スタイルの家断熱性と全体のバランスを考慮した高気密・高断熱で省エネな住宅をお約束いたします。
“夏涼しく冬暖かい家”そんな住まいの基本は断熱と気密にあります。「断熱や気密を高める」というと、自然・環境・健康とそれらのテーマと対峙するかのように思われますが、それは大きな誤解です。自然の風や光、熱を取り込み、それらを最大限に活かすには、まずは断熱計画・気密計画がしっかりできていることが重要であり、「断熱」と「気密」は一体となります。無垢スタイルの高気密・高断熱の注文住宅では、暖冷房による消費エネルギーの削減となり、環境にも家計にも優しい省エネ住宅です。
急激な温度変化による身体が受ける影響のことです。住宅での入浴中の急死の理由のほとんどが「お風呂場と脱衣室」の温度差が原因とされています。住宅における建物内の温度を24時間一定に均一にしヒートショックを抑制することが健康的な生活環境として必要不可欠になっています。
家の窓の結露の正体は空気中の水蒸気。カビの発生やダニの生息などの温床になり、健康にも悪影響を及ぼしかねません。木は呼吸し調湿機能をもっているため、木をふんだんに使用した室内は結露が生じにくく快適な環境を保ちます。
断熱材を施工する上で一番重要なのは、隙間なく施工すること。隙間があるとそこから熱が逃げてしまい断熱効果が得られません。気密性を上げるには職人の技術が必要で、手間を惜しまず丁寧に施工しなければなりません。無垢スタイルでは徹底した気密対策を設け、C値の全棟平均が0.33㎠/㎡と高気密をつくりだし、断熱性能を最大限にまで引き出しています。
ユニプラルHY+/防水性撥水性能は天然無機質系で最も優れており、透湿性能があるため壁内結露防止につながる
埼玉No.1プロジェクトと称して、埼玉で最も現場の綺麗な会社を目指しています。現場の5S「整理・整頓・清潔・清掃・躾」の管理を徹底しております。
良い家は良い現場から生まれるという信念のもと、全現場に対して抜き打ちパトロールを行い、常に改善をしております。
現場ごとに厳しくチェックを実施し採点することで品質の向上に努めています。
依頼する職人さんによって、クオリティが異なってしまうと、無垢スタイルの理想の家づくりができません。 そのため施工マニュアルを作成し、基礎屋さんや大工の職人さんへ弊社の現場監督から説明をした上で工事を開始します。 自然素材で理想の家づくりをするために、ルールを設けてクオリティを保っております。
全館空調「無垢ブリーズシステム」は、多くのお客様に取り入れられている無垢スタイルおすすめ設備です。各フロアに天井埋め込み型のエアコン1台のみで、居室からトイレまで一年中快適にお過ごしいただけます。室温と3〜5度差程度の空気が、各部屋の給気口から室内に届けられます。室温と差がないので、大量の空気が送り届けられているにもかかわらず、風量をほとんど感じないのです。
また、屋外から給気した空気は、PM2.5を98%除去する高性能フィルターを通して床下に取り込まれ、熱交換換気システムを通して、各階に新鮮な空気として送られます。
おすすめ
01
太陽の光はクリーンで、いま、最も注目されている自然エネルギーです。発電して余った電力は電力会社へ売り、夜間や発電量が少ない雨の日などは電力会社から購入するシステムです。電力会社との接続(系統連系)により、昼間に多く発電し余った電力は自動的に電力会社に送られ、発電しない夜間や雨などで発電量が少ない時は電力会社から電力の供給を受けることができます。
おすすめ
02
家庭で一番エネルギーを消費するのが給湯。エコキュートは自然冷媒(CO2)を利用して、大気の熱を吸収し、電気の力でギュッと圧縮して高温にするヒートポンプ技術を採用することで、消費電力を従来の電気温水器の1/3に節約できとっても経済的。
「ZEH」。ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略で、室内外の環境品質を低下させることなく、高断熱外皮、高性能設備による可能な限りの省エネルギー化と再生可能エネルギー消費量が正味(ネット)でゼロまたは概ねゼロとなる住宅のことを言います。ZEHは省エネだけでなく、住まい手にも様々なメリットをもたらします。断熱性能が高いZEHは、室内の壁表面温度が一定に保たれやすいため、冷暖房の効きがよくなることで快適に過ごすことができます。
住む方への体の負担を軽減させることはもちろん、家計の出費を抑えることにも、つながります!
自然素材溢れるナチュラルな注文住宅と次世代住宅のZEH基準を兼ね揃えた無垢スタイルのならではのゼロエネ住宅を実現するため、無垢スタイルは『ZEHビルダー』として認定され、第三者認証の『BELS』にも申請しています。
| ★の数 | BEI |
| ★★★★★ | 0.8 |
| ★★★★ | 0.85 |
| ★★★ 誘導基準 適合レベル |
0.9 |
| ★★★★★ 省エネ基準 適合レベル |
1.0 |
| ★ | 1.1 |
BELSとは「家の燃費の良さ」を示すことができるもので、その評価は5段階( )で表されています。家の燃費は国が定めた基準一次エネルギーと実際の設計一次消費エネルギーの差(BEI)が小さければ小さいほど、エコな家ということになります。目に見えにくい省エネのこともBELSを知っていれば、自分で判断することができ、納得して選択をすることができます。無垢スタイルでは5つ星の家を建てることが可能ですので、安心して家づくりをしていただけます。
※1 建築物省エネ法7条による第三者認証(BELSを想定)。基準レベル以上の優れた省エネ性能を表示する。新築だけでなく既存建築物でも活用可能。適合性判定(2000m2以上)、届け出(300m2以上2000m2未満)、誘導基準認定(容積率特例)の申請書類(一次エネルギー消費量算定結果)を用いてBELSラベルを取得し、★の数で表示する(資料:国土交通省)※2 BELSの5段階の星マークのレベル。数値はBEI。BEI=設計一次エネルギー消費量(OA機器、家電など分を除く)÷基準一次エネルギー消費量(OA機器、家電など分を除く)(資料:国土交通省の資料をもとに作成)
HEAT20とは、太陽光発電や設備の仕様を良くして省エネするZEHとは違い、「純粋に断熱性能や遮熱性能など家自体の性能を上げて、省エネで快適に過ごせる家を増やしましょう」ということを目指している取組みです。ですので、ZEHと比較しても太陽光発電の問題などが無く、北海道~沖縄の方が地域別の基準をクリアできるようになっているので、ZEHよりは少ない金額で住んでからの快適性を実感して頂きやすいと言えます。無垢スタイルではUa値(外皮平均熱貫流率)が0.39ですので、G1をしっかりとクリアしています。UA値とは熱の通しやすさを表す数値です。つまり、無垢スタイルで建てた家は、断熱効果が高く、冬の寒さや夏の暑さでも快適に過ごせることがこの数値から分かります。そのため安心して自然素材の快適な家づくりをしていただけます。
無垢スタイルの平均UA値は0.43W/㎡K。HEAT20が水準とする数値をクリアし、全棟にハイクラスな断熱性能を搭載いたしました。無垢スタイルの注文住宅は快適・健康・省エネという利点を備えた住まいで、ファミリーライフを楽しく過ごせる高断熱の住まいをお約束します。
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