北欧ヴィレッジ

北欧ヴィレッジのキーワードはHYGGE（ヒュッゲ）。HYGGEとは、デンマーク語で、ほっこり癒される居心地のいい時間、そしてそのような時間をつくることで感じられる幸福感のことです。ここ北欧ヴィレッジではラグジュアリーな『リカスハウス』と可愛らしい『パウスハウス』の2棟の住宅展示場を体感することができます。無垢スタイルが提案するHYGGEな住まいは、暮らしを楽しみ、暮らしを慈しむ、家族や友人とのひとときを価値ある時間にすることがコンセプト。素敵な北欧暮らしを実際に『北欧ビレッジ』で体感してみてください。

フィンランド語で「豊か」を意味する”RIKAS”がついたこの『RIKAS HOUSE』は、暖炉やリビングへと繋がるタイル張りの床、そして様々な種類のレンガを使用した外壁が高級感の中にある素朴さを感じることができるモデルハウスです。
このモデルハウスの最大の見どころは、贅沢に投入された北欧ヴィンテージ家具と北欧デザイナーの照明です。全てが正規品なので、他のモデルハウスにはない、本物だけが持つ質感や座り心地、上質な明かりを堪能できるモデルハウスです。

玄関ポーチの庇は、アルネ・ヤコブセンがデザインしたガソリンスタンド「旧テキサコサービスステーション」のマッシュルーム型の庇をオマージュしました。モデルハウスに入る来場者をワクワクさせる庇をくぐると、おもてなしの気持ちを表す内開きの玄関扉を開ければ、この上なく上質な北欧空間が広がります。

ヴィラ・マイレアさながらの北欧の美しい別荘をイメージした、こだわりのリビング。ソファはカート・オルセンのデザインです。レンガ張りの壁が重厚感を、板張り天井が上質感を、薪式暖炉が暖かみを演出し、モデルハウスに『1/fゆらぎ』が空間に広がります。

ポール・ヘニングセンのアーティチョークが圧巻の吹き抜けを演出します。窓上部の格子は、モデルハウスの中に木漏れ日ような自然光をもたらし、モデルハウスに入る来場者に優しい光で包み、癒しと寛ぎを与えてくれます。

バイオエタノール暖炉から視える炎のゆらぎを楽しめ、アアルトのビーバイブで質の高い明かりで光を追求したダイニングです。贅沢に投入された北欧デザインのYチェアもズラリと並び、本物の座り心地を堪能できるダイニングとなります。

トンガリ帽子のような寄棟屋根が目印の『PAUS HOUSE』。
大人の女性目線で見た「かわいい家」をテーマにしたモデルハウスです。”PAUS”とはスウェーデン語で「休息」という意味します。コンパクトだけど、室内でも屋外にいるような開放感を味わえるリビングテラスに、モザイクタイルとアンティークレンガを使ったカウンターキッチン。
そんなこだわりと、心地よい空間を閉じ込めた理想のシンプルライフを体感できるモデルハウスです。

三角、四角、曲線が組み合わさり、おとぎ話から飛び出してきたようなモデルハウス。2階のバルコニーは、アールの下り壁と植物をモチーフにした曲線的な手すりが特徴的です。グループ会社G＆Hのモルタル造形技術をプラスして、より非日常的な世界観のモデルハウスになりました。

白のブリックタイルとスカンジナビアンブルーのアクセントウォールが特徴的なLDK。カウンターキッチンはアーチ型の開口が印象的でいつでも家族の様子が見渡せます。スカンジナビアンブルーの壁は漆喰の磨き上げ。ただのブルーだと、リゾート感が出てしまうので、くすみをプラスし、大人かわいいブルーに仕上げました。

洗面台のタイルは、キャメルとブルーの組み合わせ。ディテールにまでこだわったデザインで目を引く、使うたびに心がおどる洗面室に。毎朝の支度も軽快に気持ち良くスタートできそうです。

このモデルハウスのフォーカスポイント、コンサバトリー。「快適な室内に居ながら、屋外の開放的を味わいたい」という、日照を大切にする北欧ならではの考えを取りれました。テラコッタの床は水を弾くので、観葉植物を置くのに最適です。ガーデニングや室内干しスペースとしても利用でき、幅広く活用することができます。

北欧ヴィレッジは2021年グッドデザイン賞の一次選考を通過した作品です。グッドデザイン賞とは、社会全体をより豊かなものへと導くことを目的とした総合的なデザインを推奨する活動を行いデザインの質を評価している進行活動です。北欧ヴィレッジは、『やさしさ』と『ゆらぎ』を感じる北欧の雰囲気を住宅のカタチとして体現したことが評価されました。